読書を自分に活かす「つながる読書ノート」の作り方 Kindleで学ぶ 読書術
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ISBN:B0CKC59K6P
読書を自分に活かしたい。作った読書ノートを活用したい。そんな想いを持つ方に知ってほしい「つながる読書ノート」の7つの威力と5つ作り方のポイント。「つながる読書ノート」を作れば、過去に作った読書ノートを自ずと見返すようになり、これまでの読書が自分に活かせるようになります。ObsidianとScrapboxというノートアプリで作る読書ノートを例に、著者の実際の読書ノートを公開しながら、「つながる読書ノート」の有益性と作り方を具体的に紹介します。
※本書は「Kindleで学ぶ 読書術」シリーズの第4巻です。
◆目次◆
第1章 読書ノート作りによくある悩み
1 読書ノートの作り方がわからない
2 読書ノート作りが続かない
3 読書ノートを活用できている実感が湧かない
4 私が10年以上続けた読書ノートの課題
第2章「つながる読書ノート」とは何か
1「つながる読書ノート」を可能にするノートアプリ
2 読書ノートのつながり方
【コラム】Obsidianで2ステップリンクを使う方法
3「つながる読書ノート」の7つの威力
① 同じ著者の本の読書ノートがつながる
② 幅広い視点で多面的な見方ができる
③ 詳細を別ノートにリンク付きで切り出せる
④ 過去のノートとリンクして理解が深まる
⑤ 読書ノートの内容を他で活用しやすくなる
⑥ 思わぬ情報がつながる
⑦ 芋蔓式にノートを見返したくなる
第3章「つながる読書ノート」の作り方
1 読書ノートに何を書くか
2 印象に残ったフレーズは逃さずリンクする
3 タグでつなげる
4 メモは別のノートにしてつなげる
5 ノートをつながりやすくする
6 関連ノートは必ず見返す
【コラム】読書ノートの移行問題 〜Evernoteにある大量の読書ノートをどう移行させたのか〜
【コラム】読書ノートはObsidianかScrapboxか
読者特典
本書は、読書ノートの “つながり” に着目した読書ノートの有益性と作り方を紹介した本です。
読書ノート同士がつながることで、これまで作ってきた読書ノートがすべて自分に役立つ可能性があると実感する から
本書では、このObsidianとScrapboxで作る読書ノートを中心に説明を展開していきます。
着目すべき点は読書ノートの作り方ではありません。読んだ本の内容を自分に活用しやすい読書ノートはどんなノートか。そこに着目することが大事です。その答えは自分の中にしかありません。
「読んだ本の内容を自分に活用しやすいように作る」 これが私の答えです。
「いつでもどこでも読書ノートを作れる環境を整える」
アナログのノートにメモすることもあるけど、後で見返すことを考えると結局デジタルツールに移す作業が発生する。
Kindleでハイライト・メモがコピペができて楽だなーと感じる。
本を読むのは大変だけどね。
未来の自分に役立つように書く」
自分に役立つことが実感できれば、面倒でも時間がなくても続く のです。
つながる読書ノート」は、読書ノートを作れば作るほど、蓄積した読書ノートがつながり、そのつながりが広く深くなっていきます。それはすなわち、読書によって得た知識や情報、知見が拡がり深まる
関連する本や同じテーマの本を何冊か読んだとき、 それらの読書ノートは関連するノートとして、互いにリンクさせて整理したい。それにより、複数の本で得た関連する知識や情報にアクセスしやすくなり、その本の内容やテーマの理解が深まる、
「ああ、ちょっとずつだけど知識の点がつながっている」と目で見えているし、実感できる感じ。
まず「つながる読書ノート」とはどんな読書ノートなのか。 一言で言えば、 関連するノートを意識しながらノート同士をリンクでつなげて作る読書ノート です。
読書ノートが蓄積されればされるほど、読書ノートがつながればつながるほど、物事に対して、幅広い視点、多面的な見方ができるようになる
「つながる読書ノート」は、読書ノートはもちろんのこと、それ以外のノートの中のキーワードに対しても、様々な角度から考えを深めるきっかけになる のです。
誰かに強制されているわけではないのに、自ずと芋蔓式に読書ノートを見返すようになる。それはすなわち、すべてのノートが自分に活かされる可能性がある。作った読書ノートが全く無駄にならない。これが「つながる読書ノート」の最大の有益性と言えます。
3 「つながる読書ノート」の7つの威力 ① 同じ著者の本の読書ノートがつながる ② 幅広い視点で多面的な見方ができる ③ 詳細を別ノートにリンク付きで切り出せる ④ 過去のノートとリンクして理解が深まる ⑤ 読書ノートの内容を他で活用しやすくなる ⑥ 思わぬ情報がつながる ⑦ 芋蔓式にノートを見返したくなる